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喘息にラジオ波を用いた新治療法

2007/03/30

 「thermoplasty」というのは、気管支鏡を用いて、カテーテルチップを気管支内腔に入れて気管支壁に接触するまで膨らませ、ラジオ波をカテーテルに送り、平滑筋を華氏約149度(摂氏65度)に熱する方法である。この温度は薄い気道筋肉壁に瘢痕やダメージを与えるには十分であり、喘息のラジオ波治療というわけである。

著者プロフィール

牧瀬洋一(牧瀬内科クリニック院長)●まきせ よういち氏。1984年鹿児島大卒後、同大第一内科入局。大隅鹿屋病院などを経て、95年牧瀬内科クリニック(鹿児島県大崎町)開業。98年に有床診化(19床)。

連載の紹介

牧瀬洋一の「内科開業医のお勉強日記」
内科開業医として、呼吸器を中心に地域の患者を幅広く診察している牧瀬氏。JAMA、Lancet、NEJM、BMJをはじめ、主要論文誌をインターネットで読むのが日課。興味を引かれた論文を、牧瀬氏が紹介します。

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