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乳癌のリスクは予測できるか

2006/12/20

 Breast Cancer Risk Assessment Toolというものがある。乳癌のリスク計算ができると聞けば、数字として出てくるため、何となくその数字が個々人において確定的なリスクであるかのごとく、一人歩きしてしまう。それを乳癌治療の方針決定(decision making)にまで使うことが、まま行われていると思う。果たして、それで本当にいいのだろうか。

著者プロフィール

牧瀬洋一(牧瀬内科クリニック院長)●まきせ よういち氏。1984年鹿児島大卒後、同大第一内科入局。大隅鹿屋病院などを経て、95年牧瀬内科クリニック(鹿児島県大崎町)開業。98年に有床診化(19床)。

連載の紹介

牧瀬洋一の「内科開業医のお勉強日記」
内科開業医として、呼吸器を中心に地域の患者を幅広く診察している牧瀬氏。JAMA、Lancet、NEJM、BMJをはじめ、主要論文誌をインターネットで読むのが日課。興味を引かれた論文を、牧瀬氏が紹介します。

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