日経メディカルのロゴ画像

ジェネリック主流なのは一部の国だけ?

2006/09/13

 日本医事新報を何気に読んでいたら、本田孔士・大阪赤十字病院院長執筆の文章が目にとまった。健康保険未加入者が多く、一流メーカーの薬が買えないとか、ジェネリックを扱う会社の規模が大きく、MRを抱えている欧米と日本の社会的背景の違いを全く説明せず、「欧米(実際は一部の国)ではよく使われているから」という断片的情報のみで、あたかも先発品と全く同質の薬であるかのような誤解を容認している日本の現状には問題がある」という内容である。

著者プロフィール

牧瀬洋一(牧瀬内科クリニック院長)●まきせ よういち氏。1984年鹿児島大卒後、同大第一内科入局。大隅鹿屋病院などを経て、95年牧瀬内科クリニック(鹿児島県大崎町)開業。98年に有床診化(19床)。

連載の紹介

牧瀬洋一の「内科開業医のお勉強日記」
内科開業医として、呼吸器を中心に地域の患者を幅広く診察している牧瀬氏。JAMA、Lancet、NEJM、BMJをはじめ、主要論文誌をインターネットで読むのが日課。興味を引かれた論文を、牧瀬氏が紹介します。

この記事を読んでいる人におすすめ