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中年でも起立性低血圧が死亡率増加に寄与

2006/08/17

 OH(起立性低血圧)が中年成人でも死亡率の予後因子となるとのこと。Atherosclerosis Risk in Communities (ARIC) Studyからの解析で、起立性低血圧を、「起立時、収縮期20mmHg減少もしくは拡張期10mmHg減少」と定義すると、一般人の5%という比率で存在する。今までは、高齢者や虚弱な一部の人に見られるとのことだったが、対象がより広がったことになる。

著者プロフィール

牧瀬洋一(牧瀬内科クリニック院長)●まきせ よういち氏。1984年鹿児島大卒後、同大第一内科入局。大隅鹿屋病院などを経て、95年牧瀬内科クリニック(鹿児島県大崎町)開業。98年に有床診化(19床)。

連載の紹介

牧瀬洋一の「内科開業医のお勉強日記」
内科開業医として、呼吸器を中心に地域の患者を幅広く診察している牧瀬氏。JAMA、Lancet、NEJM、BMJをはじめ、主要論文誌をインターネットで読むのが日課。興味を引かれた論文を、牧瀬氏が紹介します。

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