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知っていますか?植物療法のこと(1)
「合理的な」製剤と「伝統的な」製剤

2015/10/28
馬場恒春
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 ドイツでは「植物療法」「植物系医薬品」「植物製剤」という言葉をよく耳にします。植物療法と聞くと、多くの方は森の中で新鮮な自然の空気に触れることや、草木の持つ癒やし効果による治療を思い浮かべるかもしれません。あるいは、ハーブ入りのお風呂で体を休め、心身のストレスを取り除く自然療法を想像するかもしれません。そもそも、ドイツの植物療法(フィトセラピー:Phytotherapie)とは何でしょうか?

著者プロフィール

馬場 恒春

ノイゲバウア‐馬場内科クリニック(デュッセルドルフ)

1971年、カリフォルニア州へAFS交換留学。1978年、弘前大学卒業。弘前大学、ドイツのハインリヒハイネ大学(フンボルト基金研究員)、国立国際医療センター臨床研究部(流動研究員)、リューベック大学(フンボルト基金研究員)、東京大学、北里大学、福島県立医科大学の各研究室でお世話になった後、2003年に渡独。現在はデュッセルドルフ市内のノイゲバウア馬場内科クリニックに勤務。専門は内科一般。趣味はサッカー応援、大相撲観戦。

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