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ドイツの医師の報酬とワークライフバランス Vol.1
ドイツの医師の懐はなぜ寂しいのか

2013/09/27
馬場恒春
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 内科医である家内は、知り合いの日本人から「お金があるのに質素」と言われ、「なぜ医師はお金持ちだと思うのでしょう?」と困惑します。日本で暮らす心優しい妹も、私たちが広い住居で裕福な生活を満喫しているものと勘違いしているようです。もっとも、かく言う私もドイツに来て「えっ!」と驚いたのは、医師に対する報酬の低さでした。そこには唖然とするような現状が…。今回を含めて3回にわたり、様々な観点からドイツの医師の報酬とワークライフバランスについてご紹介します。

著者プロフィール

馬場 恒春

ノイゲバウア‐馬場内科クリニック(デュッセルドルフ)

1971年、カリフォルニア州へAFS交換留学。1978年、弘前大学卒業。弘前大学、ドイツのハインリヒハイネ大学(フンボルト基金研究員)、国立国際医療センター臨床研究部(流動研究員)、リューベック大学(フンボルト基金研究員)、東京大学、北里大学、福島県立医科大学の各研究室でお世話になった後、2003年に渡独。現在はデュッセルドルフ市内のノイゲバウア馬場内科クリニックに勤務。専門は内科一般。趣味はサッカー応援、大相撲観戦。

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