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医師の需給予測を考えるVol.4
莫大な医療資源が使われる中、集中治療医の役割は?

2013/06/20
永松聡一郎
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 前回の記事では、戦後生まれのベビーブーマーが高齢者として増加するため、集中治療に携わる医師が不足すると予測した、アメリカのCOMPACCS研究を紹介しました。今回は、集中治療医が足りない中で、アメリカ政府・保険者・医療機関が、膨大な医療資源を消費する集中治療にどのように対応しようとしているか、2000~2010年代の動きをレポートするとともに、日本の集中治療の現状を述べたいと思います。

著者プロフィール

永松 聡一郎

ミネソタ大学呼吸器内科・集中治療内科クリニカルフェロー

2003年東京大学医学部医学科卒。アメリカ内科専門医(ABIM)。帝京大学市原病院麻酔科、ミネソタ大学内科レジデントを経て、2008年より現職。専門分野は集中治療におけるQuality Improvement。病院間で異なる治療プロトコールの標準化や多施設間クリニカルトライアルのコーディネートを行っている。趣味は演劇、航空機。

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