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「イヤ~な予感」の重大性を再認識した一例
「挿管してほしい」と訴えた“ベテラン”患者

2014/01/22
日比野誠恵
「イヤ~な予感」の重大性を再認識した一例の画像

 26歳の白人男性が、2日間にわたる呼吸困難を主訴に来院しました。私を見るなり、「先生、どうにも気分が悪いので、私に気管挿管してください」と言います。バイタルサインを見ると、収縮期血圧が80mmHg台ですが、頻脈というよりは徐脈。頻呼吸もなく、SpO2も97%というところ。本人の話では、血圧はいつもこんな具合だそうです。

著者プロフィール

日比野 誠恵

ミネソタ大学ミネソタ大学病院救急医学部准教授

1986年北里大学医学部卒。横須賀米海軍病院、セントジュウド小児研究病院、ピッツバーグ大学病院、ミネソタ大学病院を経て、1997年より現職。趣味はホッケー、ダンス、旅行など。

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