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漢方医学から見る「PM2.5問題」

2013/05/01
本橋京子
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 皆様、初めまして。私はもともと中国伝統医学を学ぶため、約9年にわたり北京に留学していました。その後、縁あってシンガポールのラッフルズジャパニーズクリニックに就職し、月のうち半分は分院のある上海へ出張して診療に当たっています。この連載では、中国という国と長くかかわってきた私が、これまで見聞きしてきたこと、現地の医療現場で実際に体験したことをお伝えしていきたいと思います。

著者プロフィール

本橋 京子

ラッフルズジャパニーズクリニック(心療内科/漢方外来)勤務医
東京女子医科大学附属東洋医学研究所非常勤講師

1995年東京女子医科大学卒。同大神経精神科で臨床研修後、筑波病院内科、みやざきホスピタル精神科を経て、中国伝統医学を学ぶため2001年に北京へ。02?09年、中国政府奨学金留学生として北京中医薬大学大学院へ国費留学。06年中西医結合内科学修士号取得。修士論文のテーマ『冠元顆粒の認知症BPSD改善作用に関する研究』でイスクラ漢方奨励賞(第30回)受賞。10年中医学博士号取得。同年10月よりマレーシア・ペナン島の中医診療所で診療を行うかたわら、みやざきホスピタルで精神科と漢方診療を行う。12年4月より現職。現在は、シンガポールと上海のクリニックを毎月往来している。趣味は、中国の歴史や王朝物のドラマ鑑賞、形意拳。

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