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医学教育で患者に対する共感力が低くなる?

2015/08/06
森誠
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 2015年4月23日発行のNew England Journal of Medicine誌のPerspectiveというセクションに、医学生の指導教官によって書かれた医学教育システムについての興味深い記事がありました。医学部4年生が患者を問診している様子を見たこの教官は、患者の気持ちに配慮できないコミュニケーション能力の低さに「この学生は、いったいどうやって最終学年までたどり着いてしまったのか」と、このような学生を育ててしまった、また早期から問題を認識して改善処置を取れなかった、教育システムの欠陥を嘆いています。

著者プロフィール

森 誠

エモリー大学医学部(在学中)

兵庫県神戸市生まれ。日本の中学校を卒業後、医師を志して15歳で単身渡米。エモリー大学(undergraduate)で化学と声楽を専攻し、エモリー大学医学部へ。現在は医学部卒業を控え、心臓外科研修プログラムへのマッチングの準備に奔走中。研究分野はフォンタン手術を主とした先天性心疾患。趣味は歌とスノーボード。黒いピットブルを飼っています。

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