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競争の激しいロボット手術の世界で女性医師が勝ち抜くには

2015/02/26
宮川絢子
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 スウェーデンで勤務を始めた当初は医師免許取得、そして専門医資格取得という、ある意味で競争のないところからの出発でしたが、その段階を過ぎると、やはり同僚との競争になります。現在、私は泌尿器科で主にロボット手術と開腹術を担当しているため、前立腺全摘や膀胱全摘といった大手術を中心に手がけています。流行の領域ということもあり、その周辺では順番争いやテリトリー争いが水面下で常に激しく展開されています。

著者プロフィール

宮川 絢子

カロリンスカ大学病院泌尿器科

1989年慶應義塾大卒。同大耳鼻咽喉科、麻酔科、泌尿器科で研修後、96年泌尿器科専門医資格取得。95年医学博士号取得。96?03年琉球大で勤務。この間、カロリンスカ研究所およびケンブリッジ大学にてポスドク。05?07年に東京医大で勤務後、07年スウェーデンに移住。08年スウェーデン医師免許、09年スウェーデン泌尿器科専門医資格を取得。08年より現職。12年に双子を出産。東京医科大学非常勤講師、医療経済研究・社会保険福祉協会医療経済研究機構アドバイザーも兼務する。趣味はピアノ、テニス、エアロビクス、料理、子育て。

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