日経メディカルのロゴ画像

「外科医」と「母親」の両立を求めて

2014/12/12
宮川絢子
「外科医」と「母親」の両立を求めての画像

 まさに「光陰矢の如し」の言葉通り、スウェーデンに移住してから7年半にもなりました。移住する以前、2回ほどポスドクとして働いたことで、私はスウェーデンという国がすっかり好きになっていました。日本では医学部卒業以来、超多忙な生活を強いられた上、男性優位の外科医社会で自分が日々磨り減っていくのを感じ、そんな閉塞感のある日本にいるよりは「人間らしい」生き方のできるスウェーデンで、医師として、人間として、やり直したいと考えました。

著者プロフィール

宮川 絢子

カロリンスカ大学病院泌尿器科

1989年慶應義塾大卒。同大耳鼻咽喉科、麻酔科、泌尿器科で研修後、96年泌尿器科専門医資格取得。95年医学博士号取得。96?03年琉球大で勤務。この間、カロリンスカ研究所およびケンブリッジ大学にてポスドク。05?07年に東京医大で勤務後、07年スウェーデンに移住。08年スウェーデン医師免許、09年スウェーデン泌尿器科専門医資格を取得。08年より現職。12年に双子を出産。東京医科大学非常勤講師、医療経済研究・社会保険福祉協会医療経済研究機構アドバイザーも兼務する。趣味はピアノ、テニス、エアロビクス、料理、子育て。

この記事を読んでいる人におすすめ