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薬剤師を鍛え上げるアメリカのシステム

2010/02/15
岩澤真紀子

 アメリカ人薬剤師は専門大学院博士課程(Pharm.D.)に合格することが実務実習を行なうためのインターン免許を取得できる唯一の方法なのに対し、外国人薬剤師は専門大学院博士課程(Pharm.D.)に合格、あるいはFPGEC(Foreign Pharmacy Graduate Examination Committee) Certificationを取得すると、インターン免許を取得できます。実践力重視のアメリカにおける薬剤師教育では、薬剤師になってからもさらに研鑽を積めるような卒後研修制度が整っています。

著者プロフィール

岩澤 真紀子

聖ジョセフ病院ソノマ郡薬剤部/米国薬物療法認定専門薬剤師(BCPS)

1995年東京薬科大学薬学部卒業後、99年まで東邦大学医療センター大森病院勤務。2006年南カリフォルニア大学大学院薬学部Pharm.D.課程修了。Harbor-UCLA医療センター(インターン)、カリフォルニア州立大学デイビス校附属医療センター(レジデント)勤務を経て、08年より現職。日本の薬学教育・薬剤師実務の水準向上に貢献することを目的に、海外で臨床教育を受けた日本人薬剤師のネットワーク「Pharm.D.クラブ(http://pharmd-club.cocolog-nifty.com)」を06年に結成。趣味は、ピアノ、ミュージカル・ジャズ鑑賞。

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