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医療格差の国での「ベスト」な処方とは?

2011/06/23
大内啓

 私はアメリカで「救急科+内科」という特殊なダブルレジデンシーをしていますが、この道を選択したのは「医療格差」という問題に学生の頃から興味があったからです。日本でもよく耳にするとは思いますが、アメリカは医療格差がとても激しい国です。国民の約7分の1は無保険者ですし、保険保持者の中でも「十分な保険に入っていない」とされる「勤労貧民」が大きな割合を占めています。

著者プロフィール

大内 啓

North Shore - LIJ Health System 救急医学科・内科レジデント

大阪府生まれ。12歳で渡米し、2009年ジョージタウン大学医学部卒業。マンハッタン郊外のLong Island Jewish Medical Centerにて、救急医学科/内科の二重専門医認定(全米で年23人限定)を取得するレジデントとして勤務。医療の格差や効率性、提供方法に関心を持っている。趣味はランニング、お酒、息子と遊ぶこと。

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