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「最強」のTAVIデバイス、今後の課題

2016/10/12
金子英弘
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 現在「最強」のTAVIデバイスと呼ぶにふさわしいパフォーマンスのSAPIEN3に関して、唯一懸念されるのがペースメーカー留置率の高さです。2013年の導入以降、日本でも用いられてきた旧世代のデバイスであるSAPIEN XT(商品名)と比較して、SAPIEN3では術後のペースメーカー留置率が高くなることが報告されています。

著者プロフィール

金子 英弘

循環器内科医(ブランデンブルグ心臓病センター・ブランデンブルク医科大学)

東京都出身。2004年慶應義塾大学卒。同大医学研究科にて基礎研究に従事後、心臓血管研究所付属病院で循環器臨床(主に心臓カテーテル治療)、臨床研究に携わる。14年4月より日本学術振興会海外特別研究員として、ドイツのブランデンブルグ心臓病センターに留学。ドイツ医師資格を取得し、TAVI、MitraClip、左心耳閉鎖などstructural heart disease interventionの手技・臨床研究を行っている。16年4月からは常勤スタッフとして勤務。専門分野は、心臓カテーテル治療、虚血性心疾患、心不全、心臓弁膜症。医師資格(日本・ドイツ)、医学博士、循環器内科専門医。趣味は読書(歴史小説)、スポーツ観戦(野球、サッカー)。

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