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混迷する欧州でも留学生ネットワークが力に

2016/01/05
金子英弘
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 医師の海外留学というと、今も昔も留学先としてはアメリカが一般的です。一方で、私もその一人ですが、ここ数年は欧州に留学する医師も増えているようです。医師の海外留学先の国別内訳については正確なデータはありませんし、私自身がドイツに留学しているので、いわゆる「カラーバス効果」(意識している物事ほど、その関連情報が認知されやすいという心理的効果)もあるのでしょうが、特に私の専門である循環器領域で欧州留学への関心は確実に高まっていると思われます。

著者プロフィール

金子 英弘

循環器内科医(ブランデンブルグ心臓病センター・ブランデンブルク医科大学)

東京都出身。2004年慶應義塾大学卒。同大医学研究科にて基礎研究に従事後、心臓血管研究所付属病院で循環器臨床(主に心臓カテーテル治療)、臨床研究に携わる。14年4月より日本学術振興会海外特別研究員として、ドイツのブランデンブルグ心臓病センターに留学。ドイツ医師資格を取得し、TAVI、MitraClip、左心耳閉鎖などstructural heart disease interventionの手技・臨床研究を行っている。16年4月からは常勤スタッフとして勤務。専門分野は、心臓カテーテル治療、虚血性心疾患、心不全、心臓弁膜症。医師資格(日本・ドイツ)、医学博士、循環器内科専門医。趣味は読書(歴史小説)、スポーツ観戦(野球、サッカー)。

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