
欧州心臓病学会(ESC2014)の会場正門。
8月30日から9月3日までスペインのバルセロナで開催された欧州心臓病学会(ESC2014)に参加してきました。この学会は循環器領域において世界最大の学会の一つで、全世界から毎年約3万人が集います。近年は日本からの参加者が非常に多くなっているのも特徴です。
私自身も2010年に初めて参加してから、2011年を除いて毎年、演題発表のために参加しています。世界中の研究者の前で自分の研究成果を発表するのはもちろんのこと、循環器領域で世界トップクラスの先生方のプレゼンテーションに直接触れることができ、セッション後に先生方とディスカッションする機会があることも大きな魅力です。
学会中は、日本から来られたたくさんの方々にもお会いすることができました。新たな先生との出会い、お世話になっている先生との再会、これから留学を目指している先生との交流もあり、とても楽しい時間を過ごしました。