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続々登場! トリプル吸入薬

2021/01/05
倉原優(近畿中央呼吸器センター)

 トリプル吸入薬とは、長時間作用性抗コリン薬(LAMA)、長時間作用性β2刺激薬(LABA)、吸入ステロイド(ICS)の3剤が全部入った吸入製剤のことを指します。

 吸入薬を全集中させたワケです!(もはや私のコラムに毎回登場するこのセリフ)

 実は、慢性閉塞性肺疾患(COPD)では少し前に保険適用されておりまして、ウメクリジニウム臭化物・ビランテロールトリフェニル酢酸塩・フルチカゾンフランカルボン酸エステル(商品名テリルジー)、ブデソニド・グリコピロニウム臭化物・ホルモテロールフマル酸塩水和物(ビレーズトリ)の2剤があります。

著者プロフィール

倉原優(国立病院機構近畿中央呼吸器センター呼吸器内科)●くらはら ゆう氏。2006年滋賀医大卒。洛和会音羽病院を経て08年から現職。08年から始めた自身のブログ「呼吸器内科医」をベースにした書籍『「寄り道」呼吸器診療-呼吸器科医が悩む疑問とエビデンス-』を、2013年に刊行した。

連載の紹介

倉原優の「こちら呼吸器病棟」
倉原氏は、呼吸器病棟で活躍する若手医師。日々の診療や、患者さん・他の医療スタッフとのやりとりを通して倉原氏が感じたことを、呼吸器領域ならではのtipsを交えて語ります。呼吸器診療の息遣いが垣間見えるブログです。

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