日経メディカルのロゴ画像

リモート学会で単位を稼ぐ医師たち

2020/10/30
倉原優(近畿中央呼吸器センター)

 私は日本内科学会、日本感染症学会、日本呼吸器学会の専門医を持っているので、3つの学会の学術大会にはそれなりに参加しないと資格を維持できません。特に日本感染症学会は、総会に年1回出ないと専門医の維持が難しくなります(地方会がかなり遠くで開催されることが多いため)。

 私は大阪に住んでいるのですが、総会レベルになると東京で開かれることが多いため、往復数時間・数万円をかけて学会に行くこともしばしばでした。

 しかし今は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に慣れてきたとはいえ、社会事情に鑑みると、学会はリモートで開催せざるを得ない状況にあります。

著者プロフィール

倉原優(国立病院機構近畿中央呼吸器センター呼吸器内科)●くらはら ゆう氏。2006年滋賀医大卒。洛和会音羽病院を経て08年から現職。08年から始めた自身のブログ「呼吸器内科医」をベースにした書籍『「寄り道」呼吸器診療-呼吸器科医が悩む疑問とエビデンス-』を、2013年に刊行した。

連載の紹介

倉原優の「こちら呼吸器病棟」
倉原氏は、呼吸器病棟で活躍する若手医師。日々の診療や、患者さん・他の医療スタッフとのやりとりを通して倉原氏が感じたことを、呼吸器領域ならではのtipsを交えて語ります。呼吸器診療の息遣いが垣間見えるブログです。

この記事を読んでいる人におすすめ