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世界一の息止め記録は24分03秒!

2020/02/07
倉原優(近畿中央呼吸器センター)

 私の外来にアマチュア水泳選手がいらっしゃるのですが、「5分くらい息止めができる」とおっしゃっていて、スゴイなぁといつも感心しています。私なんて20秒か30秒くらいですよ、多分。

 呼吸器内科医として気になっていたのが、「人間の息止め最長記録はどのくらいなのか」ということです。実はこれにはギネス記録がありまして、2015年にアレイクス・セグラさんという男性が純酸素を吸った上で水中で24分03秒息を止めるという記録を樹立しました。それまではドイツ人男性の22分22秒という記録(2012年)が最長だったのですが、1分以上塗り替えたということで、ギネス界の話題になりました。

著者プロフィール

倉原優(国立病院機構近畿中央呼吸器センター呼吸器内科)●くらはら ゆう氏。2006年滋賀医大卒。洛和会音羽病院を経て08年から現職。08年から始めた自身のブログ「呼吸器内科医」をベースにした書籍『「寄り道」呼吸器診療-呼吸器科医が悩む疑問とエビデンス-』を、2013年に刊行した。

連載の紹介

倉原優の「こちら呼吸器病棟」
倉原氏は、呼吸器病棟で活躍する若手医師。日々の診療や、患者さん・他の医療スタッフとのやりとりを通して倉原氏が感じたことを、呼吸器領域ならではのtipsを交えて語ります。呼吸器診療の息遣いが垣間見えるブログです。

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