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癌終末期の肺結核は見逃されている?

2020/01/17
倉原優(近畿中央呼吸器センター)
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 かなり前の話なのですが、肺癌の終末期の患者さんに対して、研修医が喀痰抗酸菌検査をオーダーしてしまい、そこから結核菌が検出されたことがありました。感染症法上、結核病棟へ転棟せざるを得ず、そのまま結核病棟で亡くなられました。

著者プロフィール

倉原優(国立病院機構近畿中央呼吸器センター呼吸器内科)●くらはら ゆう氏。2006年滋賀医大卒。洛和会音羽病院を経て08年から現職。08年から始めた自身のブログ「呼吸器内科医」をベースにした書籍『「寄り道」呼吸器診療-呼吸器科医が悩む疑問とエビデンス-』を、2013年に刊行した。

連載の紹介

倉原優の「こちら呼吸器病棟」
倉原氏は、呼吸器病棟で活躍する若手医師。日々の診療や、患者さん・他の医療スタッフとのやりとりを通して倉原氏が感じたことを、呼吸器領域ならではのtipsを交えて語ります。呼吸器診療の息遣いが垣間見えるブログです。

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