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初耳病名、“かえで樹皮はぎ職人肺”

2019/11/01
倉原優(近畿中央呼吸器センター)
初耳病名、“かえで樹皮はぎ職人肺”の画像

 先日、電子カルテで「クリプトコッカス症」という病名を打ち込もうとしたら、ある病名が候補として出てきました。

か…かえで樹皮はぎ職人肺…だと……!!?
 
慢性過敏性肺炎では、原因となる物質に「肺」という言葉をくっつけてしまうことがよくあります。たとえば、さとうきびが原因なら「さとうきび肺」、加湿器が原因なら「加湿器肺」というように。

著者プロフィール

倉原優(国立病院機構近畿中央呼吸器センター呼吸器内科)●くらはら ゆう氏。2006年滋賀医大卒。洛和会音羽病院を経て08年から現職。08年から始めた自身のブログ「呼吸器内科医」をベースにした書籍『「寄り道」呼吸器診療-呼吸器科医が悩む疑問とエビデンス-』を、2013年に刊行した。

連載の紹介

倉原優の「こちら呼吸器病棟」
倉原氏は、呼吸器病棟で活躍する若手医師。日々の診療や、患者さん・他の医療スタッフとのやりとりを通して倉原氏が感じたことを、呼吸器領域ならではのtipsを交えて語ります。呼吸器診療の息遣いが垣間見えるブログです。

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