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呼吸音が聴こえない!COPD患者の肋骨マジック

2019/09/20
倉原優(近畿中央呼吸器センター)
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 救急車で搬送されてきた患者さんに対して、私は全員に聴診器を当てています。そこで呼吸音が聴こえずにSpO2が低下していると、身構えてしまいます。SpO2が明らかに低下している患者さんや強い呼吸困難感を訴えている患者さんが「呼吸音が聴こえない」とき、緊張性気胸、無気肺、大量胸水を来している可能性があるからです。

著者プロフィール

倉原優(国立病院機構近畿中央呼吸器センター呼吸器内科)●くらはら ゆう氏。2006年滋賀医大卒。洛和会音羽病院を経て08年から現職。08年から始めた自身のブログ「呼吸器内科医」をベースにした書籍『「寄り道」呼吸器診療-呼吸器科医が悩む疑問とエビデンス-』を、2013年に刊行した。

連載の紹介

倉原優の「こちら呼吸器病棟」
倉原氏は、呼吸器病棟で活躍する若手医師。日々の診療や、患者さん・他の医療スタッフとのやりとりを通して倉原氏が感じたことを、呼吸器領域ならではのtipsを交えて語ります。呼吸器診療の息遣いが垣間見えるブログです。

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