日経メディカルのロゴ画像

喘息治療、1発35万円のシリンジに震える手

2019/05/03
倉原優(近畿中央呼吸器センター)
喘息治療、1発35万円のシリンジに震える手の画像

 重症の喘息患者さんに対して、生物学的製剤(抗体医薬)を使うことが増えてきました。ラインアップとしては、これまでオマリズマブ(商品名ゾレア)、メポリズマブ(ヌーカラ)、ベンラリズマブ(ファセンラ)の3つでしたが、2019年3月にデュピルマブ(デュピクセント)が「気管支喘息(既存治療によっても喘息症状をコントロールできない重症または難治の患者に限る)」に対する適応追加承認を取得しました。

著者プロフィール

倉原優(国立病院機構近畿中央呼吸器センター呼吸器内科)●くらはら ゆう氏。2006年滋賀医大卒。洛和会音羽病院を経て08年から現職。08年から始めた自身のブログ「呼吸器内科医」をベースにした書籍『「寄り道」呼吸器診療-呼吸器科医が悩む疑問とエビデンス-』を、2013年に刊行した。

連載の紹介

倉原優の「こちら呼吸器病棟」
倉原氏は、呼吸器病棟で活躍する若手医師。日々の診療や、患者さん・他の医療スタッフとのやりとりを通して倉原氏が感じたことを、呼吸器領域ならではのtipsを交えて語ります。呼吸器診療の息遣いが垣間見えるブログです。

この記事を読んでいる人におすすめ