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「ACOS」は本当に必要な疾患概念なのか?

2017/04/28
倉原優(近畿中央胸部疾患センター)
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 ACOS(エイコス)のことを知らない呼吸器内科医はもういないと思いますが、これは喘息とCOPDのオーバーラップ症候群です(ACOS:asthma-COPD overlap syndrome)。コンセンサスのある診断基準はありませんが、アメリカのガイドラインでは喘息らしい因子とCOPDらしい因子が半分ずつくらいあれば診断してもよいとされています。

著者プロフィール

倉原優(国立病院機構近畿中央呼吸器センター呼吸器内科)●くらはら ゆう氏。2006年滋賀医大卒。洛和会音羽病院を経て08年から現職。日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医、日本感染症学会感染症専門医・指導医、インフェクションコントロールドクター。

連載の紹介

倉原優の「こちら呼吸器病棟」
倉原氏は、呼吸器病棟で活躍する医師。日々の診療や、患者さん・他の医療スタッフとのやりとりを通して倉原氏が感じたことを、呼吸器領域ならではのtipsを交えて語ります。呼吸器診療の息遣いが垣間見えるブログです。

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