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過敏性肺炎の原因は勉強アレルギー?

2014/01/10

 過敏性肺炎という疾患があります。これは、吸入抗原によって肺にIII型及びIV型アレルギーを起こす疾患です。呼吸器科領域において肉芽腫を形成する代表的な疾患です。この過敏性肺炎、典型的には担子菌のトリコスポロン属が原因になることが知られていますが、どれだけ検索しても過敏性肺炎の原因が分からない患者さんは数多くいます。

 過敏性肺炎の最も効果的な治療法は抗原回避です(Curr Opin Allergy Clin Immunol 2004;4:93.)。しかし抗原がもし“自宅そのもの”だとしたら、一体どうすればいいのでしょうか?

著者プロフィール

倉原優(国立病院機構近畿中央呼吸器センター呼吸器内科)●くらはら ゆう氏。2006年滋賀医大卒。洛和会音羽病院を経て08年から現職。08年から始めた自身のブログ「呼吸器内科医」をベースにした書籍『「寄り道」呼吸器診療-呼吸器科医が悩む疑問とエビデンス-』を、2013年に刊行した。

連載の紹介

倉原優の「こちら呼吸器病棟」
倉原氏は、呼吸器病棟で活躍する若手医師。日々の診療や、患者さん・他の医療スタッフとのやりとりを通して倉原氏が感じたことを、呼吸器領域ならではのtipsを交えて語ります。呼吸器診療の息遣いが垣間見えるブログです。

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