日経メディカルのロゴ画像

COPDを動物で治療する

2013/10/11

 私が研修医として初めて呼吸器科をローテートした日、先輩ドクターがコンプライアンス不良の慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者さんを受け持っていました。患者さんはたくさんの吸入薬を使用しており、ローテートしたばかりの私にとっては未知の薬剤ばかりでした。

 私は、現在はこれでも呼吸器内科医を名乗っているので、吸入薬については理解しているつもりです。しかし研修医1年目の時は、呼吸器科が扱う吸入薬の多さに辟易としていました。

著者プロフィール

倉原優(国立病院機構近畿中央呼吸器センター呼吸器内科)●くらはら ゆう氏。2006年滋賀医大卒。洛和会音羽病院を経て08年から現職。08年から始めた自身のブログ「呼吸器内科医」をベースにした書籍『「寄り道」呼吸器診療-呼吸器科医が悩む疑問とエビデンス-』を、2013年に刊行した。

連載の紹介

倉原優の「こちら呼吸器病棟」
倉原氏は、呼吸器病棟で活躍する若手医師。日々の診療や、患者さん・他の医療スタッフとのやりとりを通して倉原氏が感じたことを、呼吸器領域ならではのtipsを交えて語ります。呼吸器診療の息遣いが垣間見えるブログです。

この記事を読んでいる人におすすめ