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結核の病状説明時に家族から尋ねられること

2013/08/23

 私は結核患者さんも診療しているのですが、高齢の結核患者さんの場合、やはり予後はあまりよくありません。結核病棟で死を看取ることも時々あります。

 ですので、寝たきりで意思疎通がとれないような高齢の患者さんの場合には、ご家族に「病状によっては結核が致命的になることも十分ありえます」と前もって説明を差し上げることも多いのが実情です。

著者プロフィール

倉原優(国立病院機構近畿中央呼吸器センター呼吸器内科)●くらはら ゆう氏。2006年滋賀医大卒。洛和会音羽病院を経て08年から現職。08年から始めた自身のブログ「呼吸器内科医」をベースにした書籍『「寄り道」呼吸器診療-呼吸器科医が悩む疑問とエビデンス-』を、2013年に刊行した。

連載の紹介

倉原優の「こちら呼吸器病棟」
倉原氏は、呼吸器病棟で活躍する若手医師。日々の診療や、患者さん・他の医療スタッフとのやりとりを通して倉原氏が感じたことを、呼吸器領域ならではのtipsを交えて語ります。呼吸器診療の息遣いが垣間見えるブログです。

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