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続・神経芽細胞腫のマススクリーニングは意味があったのか

2008/04/21

 今回も、前回に引き続き、日本における神経芽細胞腫マススクリーニングの過去の検診データを検討した論文に関して、試験の結果およびその信頼性、結果の適用などについて考察したいと思います。

Hiyama E, Iehara T, Sugimoto T, Fukuzawa M, Hayashi Y, Sasaki F et al. Effectiveness of screening for neuroblastoma at 6 months of age: a retrospective population-based cohort study. Lancet 2008; 371: 1173-80. (2008年4月5日号)

著者プロフィール

北澤京子(日経メディカル編集委員)●きたざわ きょうこ。1994年日経BP入社。専門分野は、医師患者関係、EBMなど。2006年9月から1年間、英国ロンドン大学公衆衛生学・熱帯医学大学院に留学。

連載の紹介

北澤京子の「医学論文を斬る」
「専門用語や統計が頻出する英語の医学論文を手早く正確に読む際には、押さえるべきポイントがある」と語る筆者が、注目論文を批判的に吟味し、独自の視点で解説します。

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