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訪問看護で高齢者のQOLは向上するか

2007/12/20

 入院中心から在宅中心へと、医療の“場”がシフトしつつあります。在宅で療養する患者の中には複数の慢性疾患を抱える高齢者も少なくありません。どのようなケアを提供すれば、患者のQOLを高めることができるのでしょうか。今回は、高齢者の慢性疾患に対するケア・プログラムの有効性を検証した論文に注目しました。

Counsell SR, Callahan CM, Clark DO, Tu W, Buttar AB, Stump TE et al. Geriatric care management for low-income seniors, a randomized controlled trial. JAMA 2007; 298: 2623-33. (2007年12月12日号)

著者プロフィール

北澤京子(日経メディカル編集委員)●きたざわ きょうこ。1994年日経BP入社。専門分野は、医師患者関係、EBMなど。2006年9月から1年間、英国ロンドン大学公衆衛生学・熱帯医学大学院に留学。

連載の紹介

北澤京子の「医学論文を斬る」
「専門用語や統計が頻出する英語の医学論文を手早く正確に読む際には、押さえるべきポイントがある」と語る筆者が、注目論文を批判的に吟味し、独自の視点で解説します。

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