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大水害の経験から後世に何を残せるか

2019/11/28
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 今年は、巨大な台風が次々と襲来し、各地で甚大な被害が生じた。医療機関も浸水被害を受けた。厚生労働省によると、台風19号で7都県の29の医療機関と、8都県42の高齢者施設が浸水し、入所者が避難したという。水が引いても従来通り使えない施設が各地にある。現在、私は長野市豊野町の医療・介護施設に支援に通っている。

著者プロフィール

色平哲郎(JA長野厚生連・佐久総合病院 地域医療部 地域ケア科医長)●いろひら てつろう氏。東大理科1類を中退し世界を放浪後、京大医学部入学。1998年から2008年まで南相木村国保直営診療所長。08年から現職。

連載の紹介

色平哲郎の「医のふるさと」
今の医療はどこかおかしい。そもそも医療とは何か? 医者とは何? 世界を放浪後、故若月俊一氏に憧れ佐久総合病院の門を叩き、地域医療を実践する異色の医者が、信州の奥山から「医の原点」を問いかけます。

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