「国民皆水道」を達成してきた水道事業の基盤が、人口減による料金収入の減少、水道施設の老朽化、職員の高齢化などで揺らいでいる。しばしば「日本人は空気と水と安全はタダだと思い込んでいる」と、やや揶揄的に指摘されるが、水はタダどころか、今後、水道料金の値上げは避けられないことだろう。医療・介護や福祉関連の施設にとって、「いのちの水」をめぐる情勢の変化は大いに気になるところだ。

医療、健康を支える「水」供給の危機的状況の画像

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