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医療、健康を支える「水」供給の危機的状況

2019/05/31
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 「国民皆水道」を達成してきた水道事業の基盤が、人口減による料金収入の減少、水道施設の老朽化、職員の高齢化などで揺らいでいる。しばしば「日本人は空気と水と安全はタダだと思い込んでいる」と、やや揶揄的に指摘されるが、水はタダどころか、今後、水道料金の値上げは避けられないことだろう。医療・介護や福祉関連の施設にとって、「いのちの水」をめぐる情勢の変化は大いに気になるところだ。

著者プロフィール

色平哲郎(JA長野厚生連・佐久総合病院 地域医療部 地域ケア科医長)●いろひら てつろう氏。東大理科1類を中退し世界を放浪後、京大医学部入学。1998年から2008年まで南相木村国保直営診療所長。08年から現職。

連載の紹介

色平哲郎の「医のふるさと」
今の医療はどこかおかしい。そもそも医療とは何か? 医者とは何? 世界を放浪後、故若月俊一氏に憧れ佐久総合病院の門を叩き、地域医療を実践する異色の医者が、信州の奥山から「医の原点」を問いかけます。

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