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社会的病理をえぐり出す報道の力

2015/10/29
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 現代では誰もが携帯端末で目の前の出来事を撮影し、インターネットで世界に発信するようになった。それとともに、ネットにはマスメディア批判が急増している。しかし、個人がいくら自由に発信できるようになったとはいえ、情報の確かさや重さの点で、マスメディアが果たしている役割は大きい。医療界で生きる私たちにとってもマスメディア、たとえば新聞との関わりは重要だ。新聞記事が医療を変えることもある。

著者プロフィール

色平哲郎(JA長野厚生連・佐久総合病院 地域医療部 地域ケア科医長)●いろひら てつろう氏。東大理科1類を中退し世界を放浪後、京大医学部入学。1998年から2008年まで南相木村国保直営診療所長。08年から現職。

連載の紹介

色平哲郎の「医のふるさと」
今の医療はどこかおかしい。そもそも医療とは何か? 医者とは何? 世界を放浪後、故若月俊一氏に憧れ佐久総合病院の門を叩き、地域医療を実践する異色の医者が、信州の奥山から「医の原点」を問いかけます。

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