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「輝く女性の応援」と介護報酬引き下げ

2015/03/30
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 自分自身、男社会にどっぷり浸かっていながら、女性に家事労働を押し付けたり、看護や介護、保育を女性が家庭内で「無償」でこなしてきた仕事の延長ととらえる風潮を正面から批判するのは後ろめたい。しかし、妻から「あなたは家で何をしてきたのよ」と厳しく糾弾されるのを承知で、やはり男の頭のなかを変えなければ、超高齢社会を乗り切るのは難しいとも感じている。

著者プロフィール

色平哲郎(JA長野厚生連・佐久総合病院 地域医療部 地域ケア科医長)●いろひら てつろう氏。東大理科1類を中退し世界を放浪後、京大医学部入学。1998年から2008年まで南相木村国保直営診療所長。08年から現職。

連載の紹介

色平哲郎の「医のふるさと」
今の医療はどこかおかしい。そもそも医療とは何か? 医者とは何? 世界を放浪後、故若月俊一氏に憧れ佐久総合病院の門を叩き、地域医療を実践する異色の医者が、信州の奥山から「医の原点」を問いかけます。

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