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経済格差という「毒」

2015/01/30

 この連載でも数回ふれたが、国民皆保険制度の最後の砦といわれる「国民健康保険(国保)」の運営が厳しい状況だ。厚生労働省の発表では実質収支で3000億円以上の赤字が続いている。増える保険給付費や拠出金に対し、保険料は思うように集まらない。

著者プロフィール

色平哲郎(JA長野厚生連・佐久総合病院 地域医療部 地域ケア科医長)●いろひら てつろう氏。東大理科1類を中退し世界を放浪後、京大医学部入学。1998年から2008年まで南相木村国保直営診療所長。08年から現職。

連載の紹介

色平哲郎の「医のふるさと」
今の医療はどこかおかしい。そもそも医療とは何か? 医者とは何? 世界を放浪後、故若月俊一氏に憧れ佐久総合病院の門を叩き、地域医療を実践する異色の医者が、信州の奥山から「医の原点」を問いかけます。

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