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半世紀前の「看護師出産制限」とマタハラ訴訟

2014/10/22

 「女性が輝く社会」を提唱する安倍内閣が、2人の女性閣僚の「政治とカネ」「公職選挙法」に絡んだ辞任で揺れている。残念なことだ。女性に活躍してもらうには、母性の尊重は欠かせない。現在は、男女雇用機会均等法で、妊娠や出産を理由に女性へ不利益を強いるような行為(マタニティー・ハラスメント)は禁じられている。ところが、このマタハラはなかなかなくならない。

著者プロフィール

色平哲郎(JA長野厚生連・佐久総合病院 地域医療部 地域ケア科医長)●いろひら てつろう氏。東大理科1類を中退し世界を放浪後、京大医学部入学。1998年から2008年まで南相木村国保直営診療所長。08年から現職。

連載の紹介

色平哲郎の「医のふるさと」
今の医療はどこかおかしい。そもそも医療とは何か? 医者とは何? 世界を放浪後、故若月俊一氏に憧れ佐久総合病院の門を叩き、地域医療を実践する異色の医者が、信州の奥山から「医の原点」を問いかけます。

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