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2010年6月26日、若月俊一生誕百周年の日に

2010/06/26

 私が勤務する佐久総合病院は、毎年夏に『農村医学夏季大学講座』を開いてきた。今年は7月30・31日の開催で、始まって今年で50周年、ちょうど半世紀となった。講座の創始者である若月俊一は、「農民の健康を守り、農村医療を高めるためには、私たちはいかなる理論と実践方法を打ち立てるべきか、皆様と一緒に討議し、問題を見出し、解決の方向へ前進させたい」と開講時に記している。

著者プロフィール

色平哲郎(JA長野厚生連・佐久総合病院 地域医療部 地域ケア科医長)●いろひら てつろう氏。東大理科1類を中退し世界を放浪後、京大医学部入学。1998年から2008年まで南相木村国保直営診療所長。08年から現職。

連載の紹介

色平哲郎の「医のふるさと」
今の医療はどこかおかしい。そもそも医療とは何か? 医者とは何? 世界を放浪後、故若月俊一氏に憧れ佐久総合病院の門を叩き、地域医療を実践する異色の医者が、信州の奥山から「医の原点」を問いかけます。

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