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「ベーシック・インカム」

2009/12/24

 「ベーシック・インカム」という考え方をご存知だろうか。これは政府がすべての国民に最低限の生活を送るのに必要とされる現金を、「無条件で」支給する制度だ。1960年代にミルトン・フリードマンが提唱したという「負の所得税」とは多少異なるが、「万人の生活保障の社会システム」という呼び方もある。

著者プロフィール

色平哲郎(JA長野厚生連・佐久総合病院 地域医療部 地域ケア科医長)●いろひら てつろう氏。東大理科1類を中退し世界を放浪後、京大医学部入学。1998年から2008年まで南相木村国保直営診療所長。08年から現職。

連載の紹介

色平哲郎の「医のふるさと」
今の医療はどこかおかしい。そもそも医療とは何か? 医者とは何? 世界を放浪後、故若月俊一氏に憧れ佐久総合病院の門を叩き、地域医療を実践する異色の医者が、信州の奥山から「医の原点」を問いかけます。

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