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すきな人とすきなところでくらしつづけたい

2007/12/03

 2015年、団塊の世代がすべて65歳以上の前期高齢者に達すると、認知症の高齢者は06年の150万人から250万人に増える、と予測されている。高齢者世帯は約1700万世帯に増え、その3割強の570万世帯が「独り暮らし」となる。現在約110万人の年間死亡者数が2040年前後には170万人にも達するという。「多死の時代」が、すぐそこに来ている。

著者プロフィール

色平哲郎(JA長野厚生連・佐久総合病院 地域医療部 地域ケア科医長)●いろひら てつろう氏。東大理科1類を中退し世界を放浪後、京大医学部入学。1998年から2008年まで南相木村国保直営診療所長。08年から現職。

連載の紹介

色平哲郎の「医のふるさと」
今の医療はどこかおかしい。そもそも医療とは何か? 医者とは何? 世界を放浪後、故若月俊一氏に憧れ佐久総合病院の門を叩き、地域医療を実践する異色の医者が、信州の奥山から「医の原点」を問いかけます。

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