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強まる給付抑制、診療報酬は「実績」評価へ

2016/03/02
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2002年度から2006年度にかけて小泉政権下で行われた、いわゆる「聖域なき構造改革」では、社会保障費の自然増について国の一般会計予算ベースで約1.1兆円の伸びを抑制しました。医療費の伸びの抑制は成功しましたが、結果として「医療崩壊」の原因となったとして批判されました。その後に民主党が与党になってからも、自民党が政権与党に復帰してからも、医療費については聖域扱いで、財源を何とかやり繰りしてきました。

著者プロフィール

井上雅博〇いのうえまさひろ氏。1993年島根医科大学卒。名古屋大学循環器内科に入局、外資系製薬企業、脳神経センター 大田記念病院(広島県福山市)を経て製薬企業に移籍。東京医科歯科大学大学院医療政策情報学分野大学院研究生としてDPCデータの研究に携わっている。

連載の紹介

ニュースウォッチャー井上雅博の「世相を斬る」
日々、新聞やネットで医療に関するニュースをもとに、skyteamの名前でアルファブロガーとして活動してきた井上氏が、ニュースをもとに考察していきます。

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