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臨床研究はこれからどうあるべきか(下)
奨学寄附金という“隠れ蓑”を許すな

2013/03/26

 さて前回に続き、Kyoto Heart Studyの論文撤回問題に関連して、わが国の臨床研究のあり方について考察していきます。今回の件を含め、日本の臨床研究が抱える問題の根本には「利益相反」があると私は考えています。

著者プロフィール

井上雅博〇いのうえまさひろ氏。1993年島根医科大学卒。名古屋大学循環器内科に入局、外資系製薬企業、脳神経センター 大田記念病院(広島県福山市)を経て製薬企業に移籍。東京医科歯科大学大学院医療政策情報学分野大学院研究生としてDPCデータの研究に携わっている。

連載の紹介

ニュースウォッチャー井上雅博の「世相を斬る」
日々、新聞やネットで医療に関するニュースをもとに、skyteamの名前でアルファブロガーとして活動してきた井上氏が、ニュースをもとに考察していきます。

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