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突然キレ、私を院外に引きずり出した高齢患者

2019/03/04
突然キレ、私を院外に引きずり出した高齢患者の画像

 初期研修医を対象に行ったストレス調査で、4~5人に1人が気分の落ち込みなどの抑うつ状態に陥っているという結果がある。慣れない業務で緊張を強いられる上、夜間当直や救急外来に当たったり、深夜の呼び出しも頻回にあり、心身の負担は相当なものだろう。最近はしつこいクレーマーや突然“キレる”患者が多くなっており、その対応も一因かもしれない。
 当院も、ここ数年増えているクレーマーや突然キレ始める患者さんの対応には手を焼いている。はっきりした原因があればまだいいのだが、普通に会話しているうちに激高し出す患者さんもいる。背景に何かの疾患が隠されているのではと思うこともある。
 こういう場合、事務長の私が対応するケースが多い。若いスタッフに対応を任せて怖い思いをさせるより、年を重ねてずうずうしさも身につけてきた私が矢面に立った方がいいと考えてのことだ。医院の「オタスケマン」のような役割を担っていると勝手に自負している。

連載の紹介

はりきり院長夫人の“七転び八起き”
開業21年目の無床診療所で、院長である夫を支える。持ち前のバイタリティーと患者目線のきめ細かな気配りで、医院の活性化に日々努めている。(このブログは、医療と介護の経営情報誌「日経ヘルスケア」で連載されている同名の人気コラムの転載です)
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