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ハンセン病患者を苦しめた「重監房」と患者の権利

2010/05/06

 4月24日に、医療制度研究会草津研修会が群馬県草津温泉で開催されました。今回は「患者の権利」を主題とした泊り込みの研修会で、草津温泉にある国立療養所栗生楽泉園の見学が含まれていました。

 栗生楽泉園は、ハンセン病(らい病)患者の隔離型療養施設として昭和7年に開所された施設です。現在は、ハンセン病およびハンセン病の後遺症を持った人々の療養施設として運営されており、2010年4月1日現在の入所者は男性76人、女性72人の計148人で、既に平均年齢は82.4歳に達しています。

 以下に「栗生楽泉園の概況(平成22年4月1日現在)」というパンフレットから一部を紹介します。

著者プロフィール

本田宏(済生会栗橋病院院長補佐)●ほんだ ひろし氏。1979年弘前大卒後、同大学第1外科。東京女子医大腎臓病総合医療センター外科を経て、89年済生会栗橋病院(埼玉県)外科部長、01年同院副院長。11年7月より現職。

連載の紹介

本田宏の「勤務医よ、闘え!」
深刻化する医師不足、疲弊する勤務医、増大する医療ニーズ—。医療の現場をよく知らない人々が医療政策を決めていいのか?医療再建のため、最前線の勤務医自らが考え、声を上げていく上での情報共有の場を作ります。

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