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貧しさから脱出しようと努めないことは、恥である

2010/04/22

 今、日本の医療が、そして日本そのものが崩壊しようとしています。その背景には、医療・福祉・教育という、人間が生きていくために必要不可欠である社会資本を国がないがしろにしてきた歴史がある、と私は分析してきました。しかし、残念ながら本ブログで「いのちの山河~日本の青空II~」を取り上げた際の反響を見ると、未だに自己責任論の必要性を強く訴える方が少なくないように思えます。

著者プロフィール

本田宏(済生会栗橋病院院長補佐)●ほんだ ひろし氏。1979年弘前大卒後、同大学第1外科。東京女子医大腎臓病総合医療センター外科を経て、89年済生会栗橋病院(埼玉県)外科部長、01年同院副院長。11年7月より現職。

連載の紹介

本田宏の「勤務医よ、闘え!」
深刻化する医師不足、疲弊する勤務医、増大する医療ニーズ—。医療の現場をよく知らない人々が医療政策を決めていいのか?医療再建のため、最前線の勤務医自らが考え、声を上げていく上での情報共有の場を作ります。

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