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「医療者と道民のつどい」――札幌で盛り上がりました

2007/12/03

 ブログでは文字数の制限もあり、いつも私が講演している全体像を一度でご説明できない関係で、私の提供する情報に対して種々のネガティブな感想を持たれる方がいらっしゃるのは仕方がないことだと思っています。

 先日も、私の活動を大戦中の大佐になぞらえた興味深い感想をいただきましたが、私自身は現在の日本は第2次大戦中よりずっとましになっていると思っています。それは大戦中のメディアは軍部の影響で、それこそ情報操作・隠蔽といわれても仕方がない状態に終始していたのに対して、現在でも行政がかなりの影響力を保持しているとはいえ、インターネットも含めて発信される情報量が決定的に異なるために、国が完全に情報を操作することが困難になっているからです。時に危険を感じないわけでもないですが、私が“娑婆”で活動できているのはその証拠でしょう。

著者プロフィール

本田宏(済生会栗橋病院院長補佐)●ほんだ ひろし氏。1979年弘前大卒後、同大学第1外科。東京女子医大腎臓病総合医療センター外科を経て、89年済生会栗橋病院(埼玉県)外科部長、01年同院副院長。11年7月より現職。

連載の紹介

本田宏の「勤務医よ、闘え!」
深刻化する医師不足、疲弊する勤務医、増大する医療ニーズ—。医療の現場をよく知らない人々が医療政策を決めていいのか?医療再建のため、最前線の勤務医自らが考え、声を上げていく上での情報共有の場を作ります。

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