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日医が勤務医の過酷な労働環境改善に向けて宣言!

2007/03/29

 本日の「日医白クマ通信」(日本医師会のメールマガジン)で、昨日(3月28日)日医会館で開催された定例記者会見の席上、鈴木満常任理事が、「勤務医の過酷な労働環境が医療の質、安全の面から看過できない状況であることを確認した」として、全国医師会勤務医部会連絡協議会の宣言を発表したことが紹介されました。

2006年度全国医師会勤務医部会連絡協議会の“宣言”

【勤務医の過酷な労働環境改善等にむけて“宣言”】
1. 政府は財政主導の医療費抑制政策を直ちに改めること。
1. 勤務医の劣悪な勤務状態を改善するため、医師の養成人数を増やすこと。
1. 女性医師のきめ細かい勤務支援体制を整えること。
1. 開業医と勤務医が相互にサポートし合い、地域医療を支援する体制を考えること。
1. 勤務医のアンガージュマン(医師会活動や医政活動に参加すること)を広く促していくこと。

著者プロフィール

本田宏(済生会栗橋病院院長補佐)●ほんだ ひろし氏。1979年弘前大卒後、同大学第1外科。東京女子医大腎臓病総合医療センター外科を経て、89年済生会栗橋病院(埼玉県)外科部長、01年同院副院長。11年7月より現職。

連載の紹介

本田宏の「勤務医よ、闘え!」
深刻化する医師不足、疲弊する勤務医、増大する医療ニーズ—。医療の現場をよく知らない人々が医療政策を決めていいのか?医療再建のため、最前線の勤務医自らが考え、声を上げていく上での情報共有の場を作ります。

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