昨年暮れ、月刊『経済』で「医師不足地域の医療が危ない!」という題で東北大学教授の日野秀逸先生と対談させていただきました。日野先生は現在、東北大学経済学部長を務められていますが、医療政策論を30年間も取り組んでこられた医療制度の専門家です。今まで8年間、医療制度をほとんど独学で学んできた私にとって、まさに医療政策の専門家と対談させていただいたことは大変勉強になりました。
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著者プロフィール
本田宏(済生会栗橋病院院長補佐)●ほんだ ひろし氏。1979年弘前大卒後、同大学第1外科。東京女子医大腎臓病総合医療センター外科を経て、89年済生会栗橋病院(埼玉県)外科部長、01年同院副院長。11年7月より現職。

連載の紹介
本田宏の「勤務医よ、闘え!」
深刻化する医師不足、疲弊する勤務医、増大する医療ニーズ—。医療の現場をよく知らない人々が医療政策を決めていいのか?医療再建のため、最前線の勤務医自らが考え、声を上げていく上での情報共有の場を作ります。
この連載のバックナンバー
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