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NHKの番組出演の裏側

2006/10/16

 前回のブログ「医療崩壊の先輩、英国と同じ道を歩むのか」で、14日に私が出演したNHKの番組「日本のこれから 医療に安心出来ますか?」の中で、私とジャーナリストのI氏とのやり取りに関して以下のコメントをいただきました。

 皆さんとは異なる視点で一点だけ述べさせていただきます。本田先生がジャーナリストのI氏に「医療のことは医師にしかわからない」とおっしゃり、I氏が「そういう考えは医師の傲慢だ」と言い返していましたよね。この点に関してわたしはI氏を支持せざるを得ません。いくらすばらしい意見を述べても、医療のことは医師にしかわからない、と言い切ってしまっては自分たちに対する批判を封じることになり、患者さんたちの不満は解消されず、支持は得られないと思います。(一小児科医兼内科医 )

著者プロフィール

本田宏(済生会栗橋病院院長補佐)●ほんだ ひろし氏。1979年弘前大卒後、同大学第1外科。東京女子医大腎臓病総合医療センター外科を経て、89年済生会栗橋病院(埼玉県)外科部長、01年同院副院長。11年7月より現職。

連載の紹介

本田宏の「勤務医よ、闘え!」
深刻化する医師不足、疲弊する勤務医、増大する医療ニーズ—。医療の現場をよく知らない人々が医療政策を決めていいのか?医療再建のため、最前線の勤務医自らが考え、声を上げていく上での情報共有の場を作ります。

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