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母として、医師として、脱原発を考える

2011/08/08
引地悠

 東日本大震災発生から、もうじき5カ月が過ぎようとしていますが、福島第一原発事故による放射能汚染は、東日本を中心に深刻な状況が続いています。

 この震災以後、国内各地、また国外でも、脱原発の運動が盛んに行われるようになりました。

 恥ずかしながら、私は、震災が発生するまで、原子力発電の問題を、深く考えたことがありませんでした。また、脱原発を訴える方々の多くから、「怒り」のパワーを感じていたので、争いを好まない性格も手伝って、そういう運動には関わりたくないと思っていました。

著者プロフィール

引地 悠●ひきち はるか氏。2004年宮崎大卒後、洛和会音羽病院(京都市)にて初期研修2年、後期研修1年。07年4月中通総合病院(秋田市)総合内科で後期研修。09年1月に第1子を出産し、10年1月に復職。

連載の紹介

引地悠の「仕事と育児のベストバランスを求めて」
「結婚して子供を産んでも、臨床や研究の第一線から退きたくない」と考えていた引地氏。2009年1月に第1子を出産し、育児休業を1年間取得後、2010年1月に復職しました。新米ママ女医として盛りだくさんの日常をつづります。

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