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「育休、どのぐらい取ってもいいでしょうか」

2009/09/03

 私は医学部卒業後4年目、後期研修中に、学生時代から8年間交際を続けていた現在の夫と結婚し、翌年初めての子を授かりました。内科一般に加えて、感染症診療、漢方薬に興味を持って勉強しはじめたところでした。

 妊娠が分かったときには、これまでにない喜びで満たされながらも、今の仕事はどうすればよいのか、将来のキャリアはどうなるのかという不安がひたひたと押し寄せてきて、とても複雑な心境でした。実際に子供が生まれてみないと、子育てが加わった日常生活がどうなるか、想像すらできないものです。

著者プロフィール

引地 悠●ひきち はるか氏。2004年宮崎大卒後、洛和会音羽病院(京都市)にて初期研修2年、後期研修1年。07年4月中通総合病院(秋田市)総合内科で後期研修。07年9月に結婚し、09年1月に第1子を出産。

連載の紹介

引地悠の「ただ今、育児休業中!」
「結婚して子供を産んでも、臨床や研究の第一線から退きたくない」。そんな女性医師の1人である引地氏が、1年間の育児休業を取得。妊娠・出産、育児を通じて、医師である自分に起こった変化を現在進行形でつづります。

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